第2回日中韓ローカス・デザインフォーラム「書・築」展の開催(2016年10月10日、韓国・ソウル)
2017.01.19
2016年10月10日、 第2回ローカス・デザインフォーラム「書・築」展が韓国・ソウルにある東大門デザインプラザで開催されました。金鐘声(キム・ジョンソン)韓国・慶一大学教授、日本の建築家である槇文彦、李起雄(イ・ギウン)悦話堂出版社名誉理事長、朱鉄基(チュ・チョルキ)韓国元大統領外交保安首席秘書らが出席、楊厚蘭(よう・こうらん)日中韓三国協力事務局長は開会式で祝辞を述べました。
楊事務局長は、「書・築」フォーラムのこれまでの成果および今後日本、韓国、中国で継続的に実施していく計画を称えました。また、日中韓三国協力全般の発展を紹介し、特に、文化、芸術および人的交流の分野における三国の連携や交流がもたらす大いなる貢献を強調しました。
本展は10月10日から11月9日まで開催され、「本と建築の創造的ギャップ」というテーマの下で、日中韓の建築家や書籍デザイナーら計51団体が設計した本をかたどった共同作品を展示しています。