協議体 日中韓人事行政ネットワーク第12回三国共催シンポジウムの開催(2019年11月6日、中国・光州) 2019.11.06
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2019年11月6日、中国・光州にて、日中韓人事行政ネットワーク第12回三国共催シンポジウムが開催されました。シンポジウムには中央組織部国家公務員局(中国)、人事院、人事革新処(韓国)が出席しました。また、日中韓三国協力事務局(TCS)はオブザーバーとして参加しました。同シンポジウムは朱建平(しゅ・けんへい)国家公務員副局長がモデレーターを行い、傅兴国(ふ・しんこく)中央組織部国家公務員局長の祝辞によって開始されました。祝辞では三国の公平な採用方法を共有することや公務員採用における共通の問題について議論し、互いに学ぶことにより三カ国の人事行政の理解することができると言及しました。 

シンポジウムの前半のテーマは「公平な公務員採用について」でした。盛桂英(せい・けいえい)人事・社会保障部公務員管理課審査課長(中国)、渡辺直一人材局試験審議官、金濬経(キム・ジュンキョン)公開採用係長(韓国)、劉旭奇(りゅう・きょくき)広東省公務員局長が各国及び地域の公務員採用方法について発表しました。 

後半のテーマは「科学的な公務員採用について」でした。王欣(おう・きん)中央組織部国家公務員局副主任がモデレーターを行い、徐紹峰(じょ・しょうほう)中央組織部第2公務局長、渡辺審議官、趙誠宙(チョウ・スンジュ)採用情報局長、王志敏(おう・しびん)山東省公務員局試験局長、楊瑛(よう・えい)四川省党委員会組織部公務員第二課長による発表が行われました。

 


▲集合写真 

▲中国代表 

▲日本代表 

▲韓国代表